斜平山尾根歩きの記 '06 その2

2006年1月9日 (月)

天気:晴れ時々曇,気温 0℃

各画像をクリックすると大きな画像が観られます。少々大きいです。要ブロードバンド。

今年の雪は猛烈に多い。人が二人以上集まればもう雪の話である。1月に入ってからも,寒暖計(死後ですか?)の目盛りが0度を越えていない。こんな年は初めてだ。それなら初めて尽くしの雪を味わい尽くしましょうと,物好き6人程が地蔵園(羽山神社?)に集合した。久しぶりの青空の下,斜平山の新雪を歩きましょうという企画である。

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集まった物好きは,オレ,まっちゃん,落車王,ひかる,おおえ,テッペイの6名。まっちゃんの提案で,愛宕神社までの直登コースをチョイス。これ,今日の雪の状態で自分でラッセルするなら絶対に選ばないコースである。が,今日はおおえとテッペイという活きのいいラッセル車が二基も揃っている。もう,びったり後ろに付かせていただこう。:-D

基本的なコースは,地蔵園の所の沢沿い(砂防ダムなんかがある)をズ〜ッと詰めていって,愛宕神社直下から直登開始というもの。

とにかくちょっと今まで見たことのないほどの雪の量だ(史上最高の積雪だって言ってるから,当たり前だわな)。が,重くて深い新雪(シューを付けても膝の上)も人の踏み跡を辿るのなら楽である。なにしろ,今日はオレの体調はすこぶる悪い。

オレは前夜から体調を崩していて,当日の朝になっても回復したとは言い難い状況だったが,なにしろ,言い出しっぺの一人だし,多少体調が悪くても(胃がムカムカして飯が食えなくても,微熱があっても,身体の節々が痛くても,..)出て行かなければならないと悲壮な決意で参加。:-D 案の定,登っていてえらく辛い。人の踏み跡でも辛い。

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ここが愛宕神社の直下である。ここから西の方向に斜面を直登すれば,ドカンと愛宕神社にぶち当たる。が,それは険しい登り勾配だった。先頭カンジキ隊固定!!

この頃からひかるが遅れ始める。体調の悪いオレは光にかこつけて頻繁に休憩を入れる。:-D 体調不良のオレは,ここら辺りまでにゲップと共にプチゲロ3回(お食事中の方すいません。胃が動いてねぇ)。

ちょっと勾配が半端じゃないですね。これは一般に「崖」とかいう範疇に入りませんか? それでもセッセと雪の中を泳ぐようにラッセルを続けるおおえ&テッペイ。その調子ぢゃ。:-D(今度からユニットを組もう。O a T ってことでどうだ?)

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この斜面を登り切れば真っ正面が愛宕神社。が,この勾配は,..。途中,泣きの入るひかる。:-D

愛宕神社まで到達した面々。ここで小休止。まっちゃん&落車王どのは早速黄金色の泡の立つスポーツドリンクで咽を潤していた。:-D こっちは,とても呑む気になれず,しかも,固形物も口にしたくなくて,スポーツドリンク(本物の)とブドウ糖の塊を口にしただけ。ハンガーノックの悪寒。:-D

愛宕神社からのお約束の下界の景色。

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そろそろ倒壊の危機か,..の東屋。2mオーバーの雪が被さっていた。

これから向かう方向。今日は久しぶりに晴れた。が,残念なことに蔵王,朝日連峰,月山などは見えず。

かろうじて見えた飯豊山。

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さて,ここから尾根渡りです。例によって,おおえ&テッペイ (O a T)が引っ張ります。

これは栂峰。いい風情です。

ずんずん進む他の5名。

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雪庇の上を行く一行。

ドンドン行く。

そして登る。

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七曲がりの道標は既に雪の下。そこを越えてテレビ塔目指して進む。

テレビ塔到着。ここで大休止。が,相変わらず食欲なし。おにぎり一個をむりやり詰め込み,ブドウ糖の塊を二つほど舐める。まっちゃんがドンペリ(もどき)を開けて盛り上がる。とても,呑む気になれず。

あまりの寒さに長居は無用と来た道を戻る。

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で,七曲がり到着。早速駆け降りる。

下まで一分と豪語するまっちゃんもスタート。

ただ降りちゃ面白くないですよねと,またまたウルトラマンスタイルで発射のおおえ。が,思ったよりも雪が深く重く,身体は雪に潜り込み,2回転ほどして止まってしまう。

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いつも崩落が起る場所に駆け降りる。雪は腰近くまである。

そのままトラバースして,砂防ダムを経由して古志田に降りる。沢筋を越えて地蔵園に至るコースは,新雪のあまりの雪の深さに断念。沢を越えての登り返しがかなり難渋しそうだとの判断。