毎年(レースには出ていなくても)行っている,マウンテンバイク J シリーズの田沢湖大会。長距離走に取り憑かれ始め,昨年辺りから田沢湖までの自走を企てるようになった。今年は Happy monday の海の日を入れて三連休ということで,往復の自走を計画。問題は,各地で大雨の被害をもたらしている,東北地方に居座った梅雨前線。さて,どうなるのか,..。
7月17日(土)雨,土砂降り,豪雨
起床は4時10分前。やっべ〜,また寝過ごした。慌ててバタバタと準備。電子レンジで食事を温めている間に自転車やらなにやらを車に詰め込む。慌てて食事して出発。星輪店に着いたのは4時15分ごろだった。4時40分ごろに総勢6名(加藤さん,まっちゃん,小幡さん,永島さん,晃君,オイラ)が秋田県の田沢湖に向けて出発。これから 250km 以上のロングランだ。
コースは,車の少ないところということで,長井から白鷹の方を経由することに。雨は一応上がっているものの,早朝の雨で濡れた路面から跳ね上がるしぶきが脚に冷たい。長井方面に向けて走っている時に早速トラブル。ボケーッとしたジジイが運転する牛乳配達の車が我々の車列を追い越した途端に左折。@o@/// 危うく,一人がぶつかりそうになって,歩道に乗り上げて退避。当然,我々からは,「バカ野郎!どこ見て運転してるんだ,ふざけんじゃね〜ぞ!!」と罵声連発。運転手のクソジジイ,なんで怒鳴られているのか理解してない様子。くわえたばこで不満顔。こういう人間は心底腹が立つ。「巻き込み確認」って言葉知ってるか?おい!これが紳士の我々(:-D)だからこの程度の罵声で済んでるけど,気の荒い実業団の連中なんかだと,レーサーシューズで車の脇腹ボコボコにされるぞ(実際にあったらしい)。まったく,こんなバカ野郎に免許出すんじゃねーって。(`_´)
気を取り直して先を急ぐ。ここら辺りからいよいよ雨。まあ,降るだろうとは思っていたので,それほど気にならない。が,長井,白鷹の辺りまで来ると空は真っ暗でほとんど夕立のような降り方に。(´_`;) 最上川は物凄い水量。それでも,誰も止めようとは言わない,.。淡々と時速 35km ほどで車列は進む。時々,小雨になり,空が僅かに明るくなると,えらく気持ちも明るくなる。普段から比べれば充分悪天候であるにも関わらず。それほどひどい天候になってきた。脚の方はというとかなり軽い。52 x 19-17 辺りのギヤで楽に付いていける。心拍の方は 120-130 bpm 程度。いつももっと心拍が上がっていいはずなのに,今日は少しおかしい。アップダウンの登りに入ると 170 bpm 程度まで一気に上がり,下ると 120 bpm くらいまで一気に下る。う〜む。--?
水溜まりから跳ね上がる雨水のカーテンを何度か経験し(全く前が見えなくなる),それでも黙々と走る。ここで事故発生。晃君が水溜まりで隠れた舗装の切れ目の段差に前輪を取られて落車。揚げ句に,道路の真ん中まで滑り,後続の車は急停車したとか。@o@/// 月山道との分岐を通過して登りに入る。トンネルを抜けて坂を下りて舟形町へ。右折車がウィンカーを付けて交差点で停車している。こちらは直進なので(でも,自転車だと思うとスルスル出てくるバカな車も多い),一応手で静止の合図をしてから交差点に入ったら,その車何を思ったかいきなり左折開始。危うく轢かれそうになった。ここでも,一同から罵声。で,運転手は例によってボケーッとした腐れジジイ。60歳過ぎのジジイとかババアは毎年実技試験を課して免許の更新をしてもらいたいぞ。(`_´) この辺りは,まさにシャワーを浴びながら走っている状態。顔を伝う雨水が口に流れ込んでくるので,ボトルの水もほとんど減らない。
そんなこんなで既に新庄の辺り。走り出して4時間。距離は120キロほど。残りは 140km ほど。が,ますます雨は激しくなり,車の巻き上げる水しぶきで全く視界が利かなくなることも頻繁になってきた。道路が冠水し出している箇所も出始め,段差が見えない状態なので危険極まりない。ここに来て,さすがに,これはちとやばい,誰かが本格的な事故に遭う前に撤退しようということに。ようやく,脚が廻り出してきて調子が上がったところだけど仕方がない。少々,走り足りない気分。後続のサポートカーに電話。コンビニで待ち合わせをして全員の自転車を積んで,我々も車中の人に。コンビニ前でスッポンポンの状態にタオルを巻いただけの格好でお着替え。^^; なんか,こういうのが全然気にならなくなってきた。:-D
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いや〜,まいったね〜〜の参加者達
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そこからは土砂降りの中,車で田沢湖まで。ところどころでワイパーが利かないほどの降り。@o@/// 午後1時過ぎにいつもの定宿,ヒュッテ「旅人木」に到着。夕方からみんなで乳頭温泉郷へ。鶴ノ湯が午後3時でお終いとかで仕方なく孫六温泉とやらに行く。川縁の露天風呂で風情はなかなかだが,風呂が汚い。それに,ああいう秘湯の宿のオヤジってのはどうしてどいつもこいつも傲慢そうで融通が利かなそうな顔つきしてるんだろう。--? #おい,お前もだ!う○湯の親父!!どうもバカなマスコミがちやほやするからじゃないのか?
風呂から戻って,早速宴会。その後,食事。さらに宴会は続く。昨夜のツールの山岳ステージを観ながら盛り上がり,散々呑んで12時前には寝た(らしい)。
18日はマウンテンバイクの全日本選手権を観戦。今年は黒森山の下りセクションが復活して,選手がそこで見せてくれる,様々な大ゴケシーンを満喫。:-D
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トップ独走中の野口選手の大ゴケシーン。前輪が泥の穴に嵌り込み,前転しつつ,顔面から泥に突っ込むシーン。観戦者の「オ〜〜〜・・・@o@///」という表情が印象的。クリックすると,大きな画像が見られます。^^;
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さらに,夜は本日到着の丸山一家(丸山さんと俊光も走ったらしいが,雨のために主寝坂トンネルが通行止めとかでやはり新庄付近で断念したらしい。揚げ句に鳴子を回って来たからえらく時間がかかったとか)と大宴会。また,訳のわからない状態まで酔っぱらってベンチに転がって,..。
7月19日(月)曇,小雨,途中で土砂降り
起床は4時。ゲゲ,何でこんなところで寝てるんだ?布団に戻ってもう一回寝よう。まだ,完全に酔っぱらってる。今日は田沢湖から米沢まで自転車で帰る予定なんだが,..。
7時前に食事。非常にまずい状態。過去の経験からいっても,運動できるような状態じゃない。それでも,いそいそと準備して7時45分に総勢4名(丸山さん,まっちゃん,小幡さん,オイラ)で出発。せめても抵抗に出がけに水をがぶ飲みする。グループの平均年齢は 45 歳くらいか。:-D 先頭を引くのは,まっちゃん。幸い,追い風基調で淡々と進む。2時間経過頃に太田町(千畑?地名が不明)辺りでトイレタイム。呑みすぎてお腹の具合が悪い。完全にむくんで腫れぼったい顔がトイレの鏡に映っていた。やれやれ,この先どうなることやら。(´_`;) でも,心拍は相変らず 130 - 140 bpm 程度で楽に付いていける。まっちゃんの後ろだからかとかなりの距離をおいても楽だ。追い風だからか?どうも,ロードでスリップストリームに付くのは路面の状況の確認が遅くなり,結構危険な目にも遭いやすい。特に一般公道を走る場合にはどうしても路の端を走ることになるので舗装の段差や凸凹などに気が付くのが遅れ,タイヤが取られて落車といった確率も高くなる。そこで,かなり間を空けて最後尾から付いていくことにした。それでも,結構楽だ。ただ,...この胃のむかつきは,..。
3時間経過後にコンビニに寄る。食欲無し。胃がむかついてどうにもならない。いよいよ二日酔いになったらしい。しかも,出てくる汗がえらく塩分濃度が高いようだ。目に染みて仕方がない。それでも無理やり補給食を詰め込んで,電解質を含んだスポーツドリンクをがぶ飲みしてスタート。走っている分にはまだ脚が廻る。いよいよ,県境のアップダウンのトンネル地帯だ。登りもそれほど遅れずに登れる。う〜む,この全身状態と脚の調子の関係をどう説明するのか?雄勝トンネルは相変らず生きた心地がしないほど怖かった。やっぱり,小さなライトは必要だ。
新庄手前で追い風と僅かな下り勾配で時速は 45km 程まで上がった。新庄で二度目のコンビニ休憩。この辺りでスタートから5時間弱。ここでも,食欲はないものの無理やり補給を詰め込む。パスタとおにぎり。が,ここら辺りから,胃のむかつきと食欲のなさは変らないものの,脚はいよいよ廻り出してきた。
大石田から脇にそれて,寒河江,白鷹,長井を経由するコースを選ぶ。これが平坦部分がない,細かなアップダウンの連続のコース。特に寒河江の手前はダラダラ登りが連続して出てきて,えらく消耗した。さすがのまっちゃんも少々ばて気味。先頭を引いていると,丸山さんと小幡さんは途中から近道とかで消えていくし。(`ε´) 寒河江に入った頃は,完全に脱水症状。頭が朦朧としてきたのでコンビニ休憩。食欲は相変わらずないが,食わないと走れない。水を1リットルほどもがぶ飲み,甘いお菓子を食べて(吐きそうになった),さらにまっちゃんに梅干しご馳走になってようやく人心地がついた。「ホシさんって,米沢ですよね?」とやはり自転車をやっているという男性に話しかけられた。ロード練習で寒河江まで来たと思っていたようだ。田沢湖からの帰りだと言うと驚いていた。やっぱり,あんまりまともじゃないよなぁ。^^;
さて,残りは80キロほど。近道をした丸山・小幡コンビから電話。道の駅「大江」で休んでいると。そこまで走ってちょっと休憩。コーラを一本。この辺りからますます脚が廻り出してきた。一体,どうなっているんだ。登りも楽になってきたし。^^; さらに進めば,朝日,白鷹,長井の辺りは土砂降り。が,この土砂降りで,火照った身体が冷えてちょうど良い感じになってきた。が,ここらで小幡さんが売り切れに。ここまで来たんだからみんなで行こうとペースダウン。ここからは淡々と走っていよいよ米沢へ。どんどん脚は軽くなる。あと100キロくらいいけそうだなという感じ。腰は少々痛むものの,時々ストレッチを入れれば問題ない程度。現在のサドルにしたら尻の痛みはない(これがロングランにはもっとも重要なことかもしれない)。全身状態もよくなり,食欲も出てきて,猛烈に腹が減ってきた。そんな感じで午後6時10分ごろに星輪店到着。所要時間10時間半。実走時間9時間半弱。距離 262km でした。
帰宅後,10時頃に,車で田沢湖から戻った加藤さんのところに荷物を取りに。さすがにボーッとテレビを眺めてると眠気が出る。そして,今日はアルコールはちょっと飲む気になれず(なにしろ,この二日間アルコール漬け)にドライに就寝。
それにしても,最近 250km オーバーの距離を走る機会が増えているが,いつも3〜4時間くらいのところにどこか身体の代謝機能と運動機能がチグハグになるような感じの違和感というか妙な苦しさが来る。センチュリーのときも3時間くらいのところに妙に苦しいときがあった。で,それを過ぎると一旦身体が軽くなり,さらにそこから数時間過ぎると,もう一遍調子の悪い時間が来る。さらに,その後絶好調,...と,こんな感じで自転車の上で10時間ほどを過ごしているのが最近のロングライドである。これは苦しさの程度の差はあれ,二日酔いだろうが一滴も飲んでいなかろうが同じようである。他の皆さんはどうなんでしょうか?こういった長時間の有酸素運動時の身体の様々なこともちゃんと知らないと長い距離を楽に楽しく走ることはできないように思うわけで,..。^^;
今回の雨の中の長距離を走った感想の一つとして,機材はやっぱりプロロードで使われているものを使うのが多少高価でも,長い目で見れば得なのかもというのがある。ヨーロッパのプロロードで使われている機材はやはり相当にタフだ(と思う)。コルナゴのようなリアルレーシング機材を買う理由の一つがそのタフさだと思っている。雨だろうが石畳のようなガタガタ路だろうがどんな状況で走ってもびくともしないフレームってことで。そうしたことが,小さいながらもリスク回避効果となっているように思う。ああ,こうしてどんどん高価なフレームに投資する自分を正当化するのであった。:-D
今度は 400km と言う奴をやりたいのですが,どなたか企画していただけないでしょうか?^^? もう 300km までは問題なしってことで。まあ,残る問題は常用スピードをどうやれば効果的に上げられるかという点です。その後は 600km がこなせれば国内ブルベの資格はクリアです。^^; さすがに 600km は夜間走行必須でしょうね。