シマノ もてぎ '04

2004/4/29 (Thu)

天候:晴れ,気温:24℃

by M.Shishido@Team HOSHI

チームタイムトライアル(って,呼べるのか?)の画像です。


 さて,今年もやってきました。春の恒例行事,シマノもてぎロードです。前夜はこれまた恒例の前泊で,宿はなんとも不思議な民宿「樫の木坂」です。で,これまた例によって,呑む人数以上に酒は豊富で,結局最後の記憶はスダレ状態でそのまま沈没。トホホ。レースの前日にこれやってるから,ただでさえ走れないのが,余計にでくの坊になってしまうんだよね。(´_`;)

 目覚めてみれば完全に酒が残っている状態。やれやれ,...コルナゴの初レースだってのに。^^; 会場に着いたのは,6時頃。なぜか,会場に来てから,セッセと自転車の掃除を始める人もいます。^^;

 今回は3種目にエントリー。「マスター 40+」,「1時間サイクルマラソン」,「チームタイムトライアル」です。午前中は「マスター40+」という40歳代のカテゴリーのレース。この「マスター40+」というカテゴリー,自分の中では「ますたーしじゅうすぎ」と呼んでいたのですが,会場アナウンスは「マスターフォーティオーバー」というしゃれたもの。さすがです。:-D レースの招集場所で,隣のオッサンと「おお,そういう呼び方だったのか。なんかかっこええ〜」と感心してました。このレース,4.5キロ程度のサーキットを二周するだけのなんとも味気のないもので,14~15分で終わってしまいます。なので,スタートの位置取りが重要なんですが,参加者は 100 人以上。しかも,最後尾からのスタートでは,..。さて,10時過ぎのスタートに合わせて,二日酔いを何とかすべく,30分程かなりの強度でウォーミングアップ。コースの外周を3周程する。汗が大分噴き出してきたところで招集場所へ。

 いよいよスタート。最後尾からセッセとポジションをアップ。が,どうもこのクラス,玉石混交といった感じで,集団での走行マナーをきちんとわきまえている人間と,全く無視しやがる人間が入り交じっている様子。こりゃ,気を付けないと落車するなと少々神経質になりました。#実際,朝のレースでは落車続出。数十万の自転車が何台かスクラップになったようです。:-D 案の定,最初の登りの手前で左端を走行している私の方に後方の確認もせずに幅寄せ気味に寄ってきたり,さらに左端を走行している奴の右脇に付いているのに,それも確認せずに右に寄ってきて,危うく前輪がはすりそうになったりと,..。その度ごとに大声で怒鳴り散らしてました。なにしろ,レースですのでアドレナリン全開放出状態で,こういうことをやられるとついつい声もでかくなります。でも,なんとか登りで大分ポジションを上げて,下りに入って取り合えずまだ60人くらいの集団の後ろの方に付くことが出来ました。これでホット一息。そのままの状態で二周目に突入。ジャンが鳴ります。

 こりゃ,集団の後ろの方ではゴールできそうだなと思っていた二周目の登りでトラブル発生。いきなり,サドルがガコンと前に下りました。@o@// ゲッ,と思い,ケツを動かしてみると,サドルが前後にガコガコ動きます。どうも,ピラーのボルトが切れたか,外れたかしたようです。ここで,ケツを上げてダンシングでもして,サドルがボロリとでも落ちたら目も当てられず,かといってこの状態ではサドルがどうなっているのか皆目見当もつかず,..。で,アレアレと思っているうちに集団から離れてしまい,ええいと無理やりサドルに腰を押し付けるようにして追い始めましたが,下りに入り始めた集団のスピードは一気に上がり,あっという間に離れてしまいました。こうなるともうレースはお終いです。この後,100キロも残り距離があれば,気を取り直して追うなんてこともできるのでしょうけど。:-D で,その差が100mほどになった時点で追うのを止めました。向かい風もきつかったしね。

 あ〜ぁと思いながら前方の集団を見ていると,あれ?変な動きが?ゲッ,落車だよ。何であんなところで?@o@// 2台がコケてました。一人は自転車の前輪がお釈迦になった様子。一コケ,ン万円か。:-D う〜ん,あのまま先頭集団に入って走っていたら,落車したのはオイラだったかもと自己弁護しながら,後ろからバラバラと走ってくるこぼれ落ちた集団にも抜かれながら半分よりも僅かに前でゴール。時間は約15分。レース後,サドルを固定していた二本のボルトのうち一本が消えていることが判明。特殊なボトルなのでどうしようかと思いましたが,メカニックサービスのところに行き,一般のボルトナットでなんとか応急処置。

 その後は,光の出走する「ユース」と,加藤さんと丸山さんの出走する「マスター 50+」。このレースではなんと加藤さんが一周目の登りでトップを引いている場面がオーロラビジョンに映し出された。@o@// なにやってるんだ。:-D が,二周目に入るバックストレートではすでに集団から脱落。替って,鉄人・大塚和平が凄い勢いでトップを引いてました。えらい,オッサンがいたものです。:-D 丸山さんに至っては,いちばん後方を走っていた。^^; 今年はよほど調子が悪いらしいです。:-D 

 午後からはのんびりとショップ見学。アソスのレーパンのパッド部分に塗るクリームを購入。このアソスと言うのはスイスのサイクルウェアのメーカーで長距離走をする人間の90%はこのメーカーのサイクルパンツを身に付けるという優れ物を販売しています。で,今度欲しいものが,このレーサーパンツ。^^; インターマックスの今中大介氏はすっかり自転車売りのタレントと化してました。さすがに,ジロとツールに出場したというバックグラウンドを売りにしての自転車屋家業は商売繁盛のご様子。^^; ミーハーな我々は,早速一緒に写真撮影。さて,そろそろ1時間サイクルマラソンです。

 今日,二種目目は「1時間サイクルマラソン」。1時間で何周回できるかというもの。このレースの参加者はなんと380名ほど。で,私のゼッケンはというと,350番台。いやはや。招集場所に並んでいると,その場には全くそぐわない景色が視界を横切りました。なんと,男がピンクのナースの制服を着ています。あら?なんか祭りの法被を着た奴とか,変な被り物の連中も沢山いる。う〜ん,こういうイベントだったのか。(´_`;) 

 まあ,気を取り直してスタート。完全にママチャリ買い物モードのスピードの連中もいます。その間を縫うように走りポジションアップ。登りで100人ほどを抜いて(多分,それくらいは抜いたと思う)なんとか先頭集団の尻に付きました。このままのポジションで周回を重ねます。どうも久しぶりのマスドスタートのロードレースで集団に入るのに気後れします。というか,一緒に走っている連中が全く信用できません。何しろ集団でのコーナリングだってのに,決まってアウトコースからインコースに切れ込んでくる奴がいます。集団でのコーナリングはコーナリングの半径を変えないというのが原則です。ルールです。これを守れない奴はレースに出るなと言いたい。昔,仙台時代の師匠にそれだけはきつく言われてきました。

 そんなわけで集団のケツにくっついて周回を重ねます。が,集団のペースで走れたのは4周目までで,5周目の登りではとうとう切れてしまいました。その後は,同じようなペースの人を見つけて抜きつ抜かれつで淡々と周回を重ねます。この一緒に走っていた方も相当の意地っ張りのようで,私と並走はしますが,向かい風のきついところでも後ろに付こうとはしません。こっちも同様に並走して周回を重ねました。終わった後で,「お陰でたれずに走れました」「いやいや,こちらこそ」とご挨拶。^^; さて,最終周回に入る手前で,とうとう後ろからトップが来ました。パインヒルズ90の大塚和平(50半ばの元気過ぎるオッサン)とその仲間です。もう,彼らのテンションの高さは相当なもの。傍で見ている我々が恥ずかしさを覚えるほどです。なんつっても,バリバリ全開で走る脇には,看護婦さんの格好した奴とかトラのキグルミ着てる奴がいるんですから。う〜む,恐るべし,大塚和平とパインヒルズ。:-D 結局10周ほどもしてゴール。多分,この1時間の平均心拍は 170 後半だと思います。頻繁に 180 を越えて,190 に近い時もかなりありました。

 ゴール後,慌ただしくゼッケンを交換。さすがに眩暈を覚えるほどでした。この後すぐにチームタイムトライアルです。今度は5周回です。いや,少々きついな,このスケジュール。チームは3人で合計150歳くらい。参加チーム最高齢じゃないのか?:-D お,スタートラインの両側にはウィダーガール(レースクイーンみたいなものか)が立っている。どれどれということで,一番端のラインに移動。スタート地点で「こんにちわ」とすらりとしたナイスバディのおねーちゃんにご挨拶。^^; ニッコリして「頑張ってください」なんて言われちゃって,..いや〜,おじさん,頑張っちゃおう。p(^^)q 

 さて,スタート。あらら,ガンガン抜かれて行くのはなぜ?レースの方は例によって,登りで加藤さんが完全にブレーキ。^^; それにしても,夕方くらいからますます風が強くなって,向かい風セクションで先頭を引くのは滅茶苦茶辛い。そんなこんなでまたしても,お笑いタイムトライアルになってしまいました。^^; でも,今日は走ったなぁという感じ。充実の一日でした。やっぱり,これくらいエントリーしなくちゃね。来年は,オープンというクラスで走るかなぁ。^^; 二周じゃなんとも味気ない。

 抽選会に参加したので帰りは6時頃。帰宅したのは10時半頃でした。いや〜,天気もよかったので手足が真っ赤です。応援,運転の方々ありがとうございました。