宮城センチュリーラン完走記

by M. Shishido@Team HOSHI

Data : 2003/6/1 (日), 天気:雨,気温:20℃(くらい)


 「センチュリー」というのは「100」を意味し,自転車業界(:-D)でのそれは「100マイル」,つまり「160km」を意味する。「センチュリーラン」とは,160km を制限時間8時間以内に走り切ると云うイベントである。楽しく長時間走るもよし,仲間内で先頭交替しながら高速走行するもよし,というイベントである。ただし,公道利用のイベントなので,安全管理は呉々も自己責任でということになる。

 さて,適当に食事をして,自転車を車に積むなどの準備をする。朝の時点では雨は上がっているものの,いつ降り出すともわからない空模様。あ〜ぁ,雨の中の 160km かぁ。走り出してしまえば雨は気にならならないけど,後始末やらが面倒で,.。まあ,しょうがない。5時過ぎに星輪店着。一緒に行く,加藤さん,まっちゃん,板垣と合流。コンビニで補給食の買い足しなどして5時半過ぎに出発。途中で永島夫妻と合流。そのまま丸山工芸まで。ここでさらに社長,俊光,保科と合流。車三台で二井宿から七ケ宿,白石を経由して名取の閖上(ゆりあげ)にあるサイクルスポーツセンターへ。7時半過ぎに到着。この時点でも雨はまだ落ちてなかった。受付と着替えを済ませて準備完了。

 8時半からフルクラス(160km のクラス)がスタート。15名ずつが3分置きにスタート。我々は3番目のスタート。最初は松林の中にあるチマチマしたサイクリング用ロード(とはとても言えないと思うんだけど)を1キロほど進み公道に出る。この辺りで雨がバラバラと落ちてきた。その後は福島側に入るまでずっと雨天走行。おおよそ 35km/h 前後の速度で集団走行。スピードを上げすぎると,後方から加藤おやじのがなり声が掛かる。よりにもよってオンロード用のタイヤを履かせたマウンテンバイクなんかで来るから。:-D いちばん大きなギヤに掛けても脚が廻り切ってしまうらしい。

 先に出た集団をいくつかパスして名取を出発したグループの先頭に出たのは阿武隈川(だったかな?)沿いのサイクリングロード(これまた途中にゲートがいくつかあって,走り辛い)。ここから大きな車道に出た頃に,後方からそれなりに走り込んでいるような一団がやってきた。先頭は DH ポジションを取っっているところをみるとトライアスロン系らしい。なんか面倒くさそうな様子の連中だったので先に行かせる。#その後,この集団は空中分解していたようだが。:-D 途中で頭が白くなってきて,また 38 - 40km/h 程度で引き始めて海岸線に出る。この辺りで加藤おやじが切れた。その代わり,まっちゃんが追い付いてきた。9分遅れのスタートを単独走行で追い付いてくる辺りさすがだ。^^; が,そのためにかなり脚を使ったようで大分苦しそう。ここからは6人のグループで折り返し点まで突っ走る。折り返し点手前のチェックポイントで,先に行っていた例の一団が係員に「どっちに行けばいいんですか?」と大声で訊ねている。地図を見ろよ。なにか一分一秒にあくせくしているようでさもしいぞ,みっともないぞ。:-D ここで,補給などして,もたもたしていたら集団から 30m ほども離れてしまった。追い付こうとスピードを上げたが,集団もスピードを上げており,一向に差が縮まらない。軽い向かい風。ゲゲ,まずい,脚に乳酸が溜まってきた。レースの時の集団からちぎれる,あの嫌な感じが頭の中に蘇った。くっそ〜,なんで 45km/h で追いかけているのに差がつまらないんだ。ゼーゼー状態で必死にペダルを踏み,なんとか集団のケツに付くことが出来たときはホッとした。^^; 

 折り返し点でチーム員のパンク修理を待つ間,しばし休息。10分弱程度か。帰りは若干の向かい風基調。それでも,集団のスピードは 35km/h ほど。アップダウンの登り区間でも 25km/h は下回らない。いやはや,激走とはこのことか。:-D ふと気が付くと途中で二人ほど集団から消えていた。さらに,まっちゃんがハンガーノックだとコンビニで停車。う〜ん,彼がハンガーノックなんて言うのを初めて聴いた。彼も人間だったか。:-D それからは3人で交替。残り 30km 程度。この辺りになるとさすがに前半の目茶苦茶な走りのツケがきて,脚が廻らなくなってきた。それでもなんとか 33-35km/h 位を維持しながら走る。今日は腰,ケツともに痛みはなし。肩と頚が少々痛む。

 いよいよ残り数キロ程度。海岸線の松林の中の道路を走っているときに,フラフラと出てきたトラックをやり過ごそうとしてると雨でブレーキが利かなくなっていた丸山社長が落車。@o@// 幸い,ひどい状態ではなかったようで,自転車をチェックして再スタート。#あとで,大分ひどい擦過傷を負ったことが判明。(´_`;) それにても,まさに落車大王だ。:-D 最後にサイクリングロードをのんびりと走ってゴール。パンク修理で停っていた時間を除いた実走時間は,5時間7分。距離は 161.5km,平均時速は 32.8km/h でした。ま,上出来かな。^^; 

 この大会,過去に5時間を切って走ったことが2度あるのだが,あのときは距離が 160km なかったように思う。たしか,157km 程度だったような気が,.。平均速度は今回がいちばん高いように思う。来年はこの距離を4時間55分くらいで走ることを目標にするか。:-D 最初から全開で行かないとタイムは出ないんだよね。^^;

 走り終わっても疲労感はあまりなし。いやはや,強くなったなぁ。^^; でも,さすがに登りで無理をした太股は若干ピキピキ状態。階段の昇り降りがちと辛い。風呂に入って汗と泥を流して,サイクルスポーツセンター内のレストランでピザとビールで軽く補給した。加藤おやじは1時間ほども遅れて到着。途中でアナゴ天丼を食ってきたとか。@o@// その後,近くの寿司屋に寄って,さらに補給を追加してから帰路に。帰宅は午後7時頃でした。それから1時間以上も掛かって,自転車の整備(チェーンの油はすっかり落ちて既に錆が浮いてました)と泥だらけのジャージの洗濯などして一日を終えたのでした。

走行中の心拍,速度,ケイデンスのデータ

 上記のデータですが,最高速度が 73.3km/h と記録されています。が,これはおおよそ時間で5時間くらいのところに見られるピークなので,なにかの雑音を拾ったようです。もう,狭いサイクリングロードに入っているような時間ですから。飛行場の誘導灯の近くなので航空関係のものでしょうか?どうも,Polar は時々こういうことがありますね。